賛同者・賛同団体につきまして

 現在、神戸市では、神戸製鋼による大規模石炭火力発電所増設計画が進行中です。計画は、環境影響評価(アセス)手続の準備書の審査段階にあります。同計画は、PM2.5 などの大気汚染の環境基準を達成していない神戸市沿岸部に、新たに巨大な大気汚染物質の排出源を建設するものです。また、天然ガス火力と比較して2 倍のCO2 を排出する石炭火力は、温暖化対策に逆行するものです。

(この計画の環境保全上の問題点については、「準備書から読み解く、神戸製鋼石炭火力発電所計画の問題点」をご覧ください。)

 

 残念ながら、住民が環境や健康への影響を心配する声をあげているにもかかわらず、発電所の建設計画が中止される例は全国的にみても、なかなかありません。そこで私たち「神戸の石炭火力発電を考える会」は、地域のみなさんと共に、新たな試みとして、石炭火力発電所の建設反対を直接訴えるため、公害調停の申請を行うこととしました。

 そして、2017年12月14日に、賛同いただいた255人もの方々が申請人となり、神戸製鋼・子会社の株式会社コベルコパワー神戸(既設の発電所を所有)・関西電力を相手方として、兵庫県公害審査会に対して公害調停を申請しました。現在、さらに多くの方々に参加いただき、社会に対して計画の中止をさらに強く訴えかけていくために、公害調停の第2次申請人(申請人の追加)を募集中です。

 ただ、申請人は、兵庫県内にお住まいの方、発電所による公害の影響を受ける地域に通勤・通学されている方に限られます。そこで県外から寄せられるこの活動を支援したいとの声に応えるため、「賛同者・賛同団体」の仕組みを創設し、本調停活動へのご支援を広く呼びかけるとともに、神戸の石炭火力発電所増設の見直しと、他の同様の活動に対する全国的な大きな賛同と連携につなげていきたいと考えました。

 この問題にご関心をお持ちで、賛同いただけるという研究者、学生、実務者におかれましては、是非とも「賛同者・賛同団体」としてご支援いただくこと、ご検討いただけますようお願いいたします。また、カンパにもご協力いただけますと幸いです。お願いする基本的事項は、①「賛同者・賛同団体」として所属とお名前を掲載させていただくこと(「神戸の石炭火力発電を考える会」HP上での公開に了解いただける方におかれましては、HP上でも掲載をさせていただきたく存じます。)、②広報面でのご協力を依頼させていただく場合があることです。

 ご賛同いただける場合には、「神戸の石炭火力発電を考える会」までメール、もしくは下記フォームにてご連絡いただきたく、よろしくお願いいたします。

メモ: * は入力必須項目です


賛同者・賛同団体(順不同、敬称略)

山下 英俊 (一橋大学 大学院経済学研究科 准教授)

吉村 良一 (立命館大学法科大学院 特任教授)

長谷川 公一(東北大学大学院 教授)

嵯峨井 勝 (元国立環境研究所・大気影響評価研究チーム)

OGAWA Takeshi(専修大学准教授「資源・エネルギー論」担当教員)

ほか、3名の方から賛同があります。