将来の神戸に石炭火力発電所は必要ですか?

ご存知でしたか?

兵庫県神戸市灘区で運転中の2基大型石炭火力発電所。

これに加えて、新たに2基の巨大な石炭火力発電所の建設が計画され4基になろうとしています。

 

神戸の石炭火力発電を考える会は、神戸製鋼の石炭火力発電所の新増設に伴う環境への影響を考えること等を目的とする、環境保護団体、環境政策・環境法等の研究者などからなるネットワーク組織です。

地域環境や地球環境の保全に関心がある全ての方々と協働するため、政治的中立性を維持しながら活動しています。

神戸の石炭火力発電所問題

神戸では、すでに大規模な石炭火力発電所が2基稼働中です。さらにそこに新たに2基の巨大な石炭火力発電所の建設が計画されています。本当に必要でしょうか?

最新設備だから大丈夫?

最新型設備で、環境影響の低減を図っている?石炭火力発電所は、最新型であっても大量の温室効果ガスを排出します。地球環境の将来を考えるうえでも、地域への環境影響を考える上でも、石炭火力は最悪の選択肢です。

あなたの健康が危ない

PM2.5は体の奥深く、血中に侵入し、ガン、心臓病、脳卒中のリスクを高めます。大気環境の悪化、ぜんそくなどの健康影響も心配されます。



動画で分かる石炭火力の問題点

石炭からクリーンエネルギーへ(アメリカ)

「日本では活況」ガラパゴス化する日本の石炭



活動報告、参加できるアクションについて




【公開質問状】コベルコパワー神戸第二の「神戸製鉄所火力発電所(仮称)設置計画環境影響評価書」に対する公開質問状について(芦屋市)

6月22日、神鋼石炭火力発電所増設問題を考える芦屋市民の会より、コベルコパワー神戸第二の「神戸製鉄所火力発電所(仮称)設置計画環境影響評価書」に対する公開質問状を芦屋市へ提出しました。

7月2日、芦屋市当局より回答が届きましたので、掲載をいたします。

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【公開質問状・回答】芦屋市→神鋼石炭火力発電所増設問題を考える芦屋市民の会
芦屋市回答文.pdf
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【公開質問状】神戸市からの回答について(神戸市→当会)

当会から、2月21日に神戸市へ送付した公開質問状への回答結果を掲載致します。

この度は掲載が遅れましたこと、お詫び申し上げます。

 

引き続き、神戸市当局とは対話を続けてまいりたいと考えております。

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180313再度の公開質問状への回答(神戸市→当会)
180313再度の公開質問状への回答(神戸市).pdf
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【声明】株式会社コベルコパワー神戸第二「神戸製鉄所火力発電所(仮称)設置計画環境影響評価書」 に対する同評価書の変更を要しない旨の通知(確定通知)したことについて 抗議及び撤回の要求(2018/06/01)

2018年6月1日

経済産業大臣 世耕弘成 様

神戸の石炭火力発電を考える会

 

株式会社コベルコパワー神戸第二「神戸製鉄所火力発電所(仮称)設置計画環境影響評価書」

に対する同評価書の変更を要しない旨の通知(確定通知)したことについて

抗議及び撤回の要求    

 

 株式会社コベルコパワー神戸第二(以下神戸第二)は、貴職による5月22日付けで電気事業法(昭和39年法律第170号)第46条の17第2項の規定に基づき、「神戸製鉄所火力発電所(仮称)設置計画環境影響評価書(以下評価書)」に対する同評価書の変更を要しない旨の通知(確定通知)を受け、評価書の縦覧を5月25日より開始しました。

 私たち「神戸の石炭火力発電を考える会(以下考える会)」は、これまで株式会社神戸製鋼所が作成した「神戸製鉄所火力発電所(仮称)設置計画環境影響評価準備書(以下準備書)」に対し、数多くの環境保全上の問題点(大気汚染物質等の排出量や、CO2排出量の大幅増加等)があることを指摘してきました。

 今回、公開された評価書の内容は、これらの問題点、疑問を解消する内容になっておらず、全く容認できるものではありません。また、この間の製品データ改ざん問題における、準備書内容の検証経緯、結果についても全く触れられておらず、貴職の勧告並びに環境大臣、兵庫県知事、神戸市長等の意見書(CO2の削減措置、住民への説明・信頼回復措置等)を十分に反映させた内容となっていません(別添「評価書及び確定通知の問題点」を参照)。

 にもかかわらず、神戸製鋼所及び神戸第二から地域住民に対して十分な説明もなく、もちろん理解もないなかで、貴職がこの度、電気事業法の規定に基づいて神戸第二に対し、いとも安易に確定通知を送付したことは、貴職の審査能力、事態の理解能力に疑念を抱かせるものといわざるを得ません。

 当会は、多くの地域住民を代表して、確定通知を送付したことに抗議するとともに即座に本通知を撤回するよう要求します。評価書及びこれに対する貴職の確定通知には、別添「評価書及び確定通知の問題点」に掲げた問題点があり、電気事業法に基づく工事計画認可の申請が事業者からなされたとしても、これに対して認可を行うことは断じて容認できません。

 

以上 

 

【問い合わせ先】

神戸の石炭火力発電を考える会

住所:神戸市灘区山田町3-1-1(公財)神戸学生・青年センター内

TEL:080-2349-0490

Mail:kobesekitan@gmail.com

HP: https://kobesekitan.jimdo.com/  

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20180601評価書確定通知を受け 経産大臣への抗議声明
20180601評価書確定通知_経産大臣への抗議声明.pdf
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評価書及び確定通知の問題点について
20180601評価書及び確定通知の問題点.pdf
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【セミナー】神鋼石炭火力発電所増設による芦屋市への環境影響(2018/6/9)

神鋼石炭火力発電所増設問題を考える芦屋市民の会がセミナーを開催します。ぜひご参加ください!

 

参加者募集中!

【セミナ】神鋼石炭火力発電所増設による芦屋市への環境影響

 

日時:2018年6月9日(土)13:30〜15:30

会場:芦屋市民センター218号

 

(株)神戸製鋼所は、環境影響評価準備書において、新たに増設する2基の石炭火力発電所から排出される大気汚染物質の最大着地濃度地点が発電所の北東8.2km付近(芦屋市岩園町)になると予測・評価しています。神戸にある発電所は、芦屋市だけに影響を与えるだけでなく、京阪神間に拡散するとみられています。石炭火力発電所は、たとえ最新のものであっても、大量の大気汚染物質を排出し、広範囲の市民へ影響を与えるものなのです。

 私たちは、発電所の建設計画見直しを求めて、地域の団体・学識者等が呼びかけ人となり環境や健康への影響を心配する地域の市民481名(2018年4月現在)と共に、神戸製鋼・子会社の株式会社コベルコパワー神戸(既設の発電所を所有)・関西電力を相手方として、兵庫県公害審査会に対して公害調停の申請を行い、事業者と話し合いを始めました。私たちは、将来にわたって阪神間の環境が守られるよう、多くの方々と協力し問題発信を行っています。計画の問題点、これまでの活動経過について報告するとともに、みなさんと一緒に、阪神間の将来にとって、この大きな問題を考えたいと思います。ぜひ、ご参加下さい。

 

「電気」は関電、「儲け」は神鋼、「汚染」は芦屋に…? 芦屋の環境を守りましょう!

問合せ先:神鋼石炭火力発電所増設問題を考える芦屋市民の会

 

TEL:0797-23-3953(木野下)

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【要望書】市長・知事・環境大臣意見・経産大臣勧告に従い、直ちに、 事業の環境影響を住民に誠意をもって説明し、信頼回復の努力をせよ(2018/05/13)

2018年5月13日

株式会社神戸製鋼所

社長 山口 貢 様

 

【要望書】市長・知事・環境大臣意見・経産大臣勧告に従い、直ちに、

事業の環境影響を住民に誠意をもって説明し、信頼回復の努力をせよ

 

神戸の石炭火力発電を考える会

 

神戸製鋼が神戸市灘区に建設を予定している石炭火力発電所の新増設計画について、神戸市長意見(本年2月28日)・兵庫県知事意見(3月16日)・環境大臣意見(3月23日)・経済産業大臣勧告(4月4日)は、当該事業の環境影響について、地域住民等の関係者の理解・納得が得られるよう、誠意を持って丁寧かつ十分な説明を行うこと、正確な情報提供及び誠実な説明によって信頼性を回復することを求めている。しかし、神戸製鋼からは、これまで、具体的な対応策が示されていない。

 

①最悪の立地、最悪の発電方法

市長・知事・大臣意見、大臣勧告が指摘するように、そもそも本事業は、人口密集地であり、かつ、既存の製鉄所及び発電所が存在する地域を立地場所とし、環境改善が必要な地域において、敢えて環境負荷を増大させようとする事業である。

 

②不適切な環境影響評価手続

また、事業者の環境影響評価の手続に臨む姿勢についても、市長意見により「審査会にて本来準備書で記載されるべき資料の提出が求められたことや、公聴会で意見が公述されたように、準備書に係る事業者の情報提供の姿勢には問題がある」と厳しく指摘されていたところである。

 

③信頼性の失墜

昨年10月に神戸製鋼のデータ改ざん問題が発覚し、兵庫県及び神戸市が、アセスデータの検証作業を余儀なくされたことは記憶に新しい。また、最近、神戸製鋼は、既設発電所の1号機ボイラーにおいて環境保全協定値を超過するばいじんを排出していたことについて既に3月23日に把握していたにもかかわらず、4月13日まで事実の公表を怠っていたことが明らかとなった。この時期は、知事意見・環境大臣意見・経産大臣勧告、及び、公害調停の第1回調停期日と重なっており、意図的な情報隠しと言われても仕方がない。少なくとも住民の信頼を回復しようとする企業の姿勢とは、到底いえない。

 

④大規模な公害調停が進行中であること

石炭火力発電所の新増設によって生じる大気汚染などの環境負荷、大量の温室効果ガスの排出などを懸念する多くの住民が、神戸製鋼などを相手方に公害調停の申請をし、手続が進められている。これは、環境負荷は小さいとする事業者の説明について、理解・納得が得られていないことの証左であろう。

 

以上の点に鑑み、私たちは、この事業による環境影響を受ける多くの地域住民や、温暖化対策の観点から大規模石炭火力の増設を懸念する多くの市民を代表して、神戸製鋼に対し、市長・知事・大臣意見・大臣勧告に従い、事業の環境影響について、地域住民等の理解・納得が得られるよう、誠意を持って丁寧かつ十分な説明を行う場を設けること、正確な情報提供及び誠実な説明によって信頼性を回復するための措置を講ずることを求める。神戸製鋼は、このような措置を講じないまま、2018年5月11日に、環境影響評価書を経済産業大臣に届け出た。このような姿勢では、周辺住民等の信頼を得ることは到底できない。

 

地域住民の「理解・納得」(経産大臣勧告の表現)を得た後でなければ、環境影響評価書の手続及び電気事業法に基づく手続を進めることは許されない。これらの手続を即時、中断し、信頼回復のための措置をとるよう強く求める。

以上

 

 

神戸の石炭火力発電を考える会

住所:神戸市灘区山田町3-1-1(公財)神戸学生・青年センター内

TEL:080-2349-0490

Mail:kobesekitan@gmail.com

HP: https://kobesekitan.jimdo.com/


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【要望書】市長・知事・環境大臣意見・経産大臣勧告に従い、直ちに、 事業の環境影響を住民に誠意をもって説明し、信頼回復の努力をせよ
180513【要望書】市長・知事・環境大臣意見・経産大臣勧告に従い、直ちに、事業
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