将来の神戸に石炭火力発電所は必要ですか?

ご存知でしたか?

兵庫県神戸市灘区で運転中の2基大型石炭火力発電所。

これに加えて、新たに2基の巨大な石炭火力発電所の建設が計画され4基になろうとしています。

神戸の石炭火力発電所問題

神戸では、すでに大規模な石炭火力発電所が2基稼働中です。さらにそこに新たに2基の巨大な石炭火力発電所の建設が計画されています。本当に必要でしょうか?

最新設備だから大丈夫?

最新型設備で、環境影響の低減を図っている?石炭火力発電所は、最新型であっても大量の温室効果ガスを排出します。地球環境の将来を考えるうえでも、地域への環境影響を考える上でも、石炭火力は最悪の選択肢です。

あなたの健康が危ない

PM2.5は体の奥深く、血中に侵入し、ガン、心臓病、脳卒中のリスクを高めます。大気環境の悪化、ぜんそくなどの健康影響も心配されます。



動画で分かる石炭火力の問題点

石炭からクリーンエネルギーへ(アメリカ)

「日本では活況」ガラパゴス化する日本の石炭



最近の活動について



【要請書】今般の神戸製鋼所のデータ改ざん事件を受けて 第4次要請書(2017/10/17)

2017年10月17日

兵庫県知事 井戸 敏三 様

兵庫県環境影響評価審査会 委員各位

神戸の石炭火力発電を考える会

 

今般の神戸製鋼所のデータ改ざん事件を受けて

神戸製鉄所火力発電所環境影響評価準備書に対する今後の対応について

第 4 次 要 請 書(概要版)

 

 今月8日、神戸製鋼所(以下「神鋼」という)が、アルミや銅製品の一部で検査データを改ざんして出荷していたという事実が明らかになりました。その後、この不正は主力の鉄鋼を含む計16製品に広がり、加えて問題を起こした現場は神鋼本体だけでなく国内・海外の関連会社にも及び、グループ全体に不正が常態化していたと指摘される状況に問題が拡大しています。こうした状況に鑑み、私たち「神戸の石炭火力発電を考える会」(参加:9団体)は、神鋼の石炭火力発電所増設計画にかかる環境影響評価手続において、厳正な審査を継続することに加え、今後の審査の再開にあたり、以下の措置をとるよう要請します。

 

1.神鋼に対し、準備書の作成を委託した事業者も含めて、環境影響の調査・予測・評価の各段階におけるデータについて、どのように収集・加工・作成してきたか、また、その過程において不正がなかったか、報告するよう指示すること

 

2.神鋼から提出された1の報告について、環境影響評価審査会とは別に、同報告及び環境影響評価の基礎データの信頼性を審査するための第三者委員会を立ち上げ、不正の有無について審査、評価すること

 

3.第三者委員会は、2の審査、評価の結果を環境影響評価審査会に報告すること。環境影響評価審査会に不正がないことが確認されなかった旨の報告があった場合には、環境影響評価審査会は、直ちに準備書の審査を打ち切り、「準備書記載のデータに信頼性がないことから神戸製鉄所火力発電所(仮称)設置計画は是認できない」旨の環境影響評価法に基づく知事意見書をまとめること。

以上

(賛同・参加団体)

神戸公害患者と家族の会

西淀川公害患者と家族の会

公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)

 

特定非営利活動法人 地球環境市民会議(CASA)

特定非営利活動法人気候ネットワーク

神鋼石炭火力公害問題灘区連絡会

石炭火力発電所問題を考える市民ネットワーク

ひょうごECOクラブ

神鋼石炭火力発電所増設問題を考える芦屋市民の会

(連絡先)

神戸石炭火力発電を考える会

住所:神戸市灘区山田町3-1-1

(公財)神戸学生・青年センター内

メール:kobesekitan@gmail.com

 

HP: https://kobesekitan.jimdo.com/

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20171017今般の神戸製鋼所のデータ改ざん事件を受けた第4次要請書(概要版)
20171017今般の神戸製鋼所のデータ改ざん事件を受けて 神戸製鉄所火力発
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20171017今般の神戸製鋼所のデータ改ざん事件を受けた第4次要請書
20171017今般の神戸製鋼所のデータ改ざん事件を受けて 神戸製鉄所火力発
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【要望書】「神戸市環境モデル都市アクションプラン」等の改訂に関する要望書(2017/10/12)

10月12日、「神戸の石炭火力発電を考える会」は、参加する8団体と共に、「神戸市環境モデル都市アクションプラン等の改訂に関する要望書」を提出致しました。

 

環境貢献都市KOBEパンフレットに、現在稼働中のコベルコパワー神戸・神戸発電所(140万kW)が高効率石炭火力発電として記載されています。

 

国が選定する「環境モデル都市」は、温室効果ガスの大幅な削減など低炭素社会の実現に向け、高い目標を掲げて先駆的な取り組みにチャレンジする都市のことであり、神戸市は、平成25年3月に選定されました。これを受けて、神戸市では、「神戸市環境モデル都市アクションプラン」が平成26年9月に作成され、低炭素社会の実現に向けての取組が開始されているところです。

 私たちは、「環境モデル都市は、持続可能な低炭素社会の実現に向け高い目標を掲げて先駆的な取組にチャレンジする都市で、目指すべき低炭素社会の姿を具体的に示し、「環境未来都市」構想の基盤を支え」るものである(内閣府地方公共団体創生推進事務局)という理解にたったうえで、神戸市の環境モデル都市アクションプラン等の内容を、下記のとおり「環境モデル都市」の理念に沿うものに改訂することを要望するものです。    

 

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神戸市環境モデル都市アクションプラン等の改訂に関する要望書
171012神戸市環境モデル都市アクションプラン等の改訂に関する要望書.pd
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【緊急声明】神戸製鋼所の製造したアルミ・銅製品改ざんに関する兵庫県の措置について

緊 急 声 明

 

神戸製鋼所のアルミ・銅製品データ改ざん事件を踏まえ

「神戸製鉄所石炭火力発電所環境影響評価準備書」審査の一時停止を

決定した兵庫県の措置を歓迎します

 

神戸製鋼所(以下「神鋼」という)が、アルミや銅の製品の一部で顧客の製品仕様に適合させるため、強度などの検査証明書のデータを書き換えて出荷していたという事実が108日に判明したことを受け、私たちは、1010日付けで、「神戸製鋼所の製造したアルミ・銅製品データ改ざん事件を踏まえ、『神戸製鉄所石炭火力発電所環境影響評価準備書(以下準備書という)』における不適切なデータ処理の有無についても改めて第三者による検証・評価を求めます」との緊急声明を発表し、兵庫県、神戸市、芦屋市などに準備書の審査の停止を求める声明を発表しました。

昨日(10/11)、兵庫県がこのたびの改ざん事件の重大性に鑑み、準備書に記載された数値データ等の検証を行うため環境影響評価審査会神鋼神戸製鉄所火力発電所部会の開催延期を発表したことについては、市民の不安の声を真摯に受け止めていただいたと考え、この措置を歓迎したいと思います。

今回の神鋼の長期にわたる組織ぐるみのデータ改ざん事件における顧客要求の無視は、準備書において神鋼が言うところの将来の神戸の環境に「・・環境基準及び環境目標等の維持・達成に支障を及ぼすものでなく・・」という自己評価は、基準以下なら市民の様々な要請など無視していいという姿勢と共通するもので、私たちがこれまで指摘してきた疑念をさらに深めました。

本事案は、準備書に示されたデータが正しいことを前提として広く県内・市内において熟議されるべき重大な地域の公害・環境問題で、これを踏まえたとき、今回の兵庫県の決定措置は全く当然の措置と考えます。

今後、本準備書に関して不適切なデータ処理の有無について、改めて社内における検証及び第三者による検証・評価を求め、そのデータ、内容について問題ないものと認められるまで、審査を停止することを求めます。また、もし問題があることが認められた場合は、環境影響評価手続そのものの取り下げを神鋼に求めるべきと考えます

最後に、環境影響評価法に基づき、市長意見形成のため、現在、本事案の審査を行っている神戸市、芦屋市にあっても兵庫県と同様、審査を一時停止することを改めて強く求めます。

 

20171012

神戸公害患者と家族の会

西淀川公害患者と家族の会

公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)

特定非営利活動法人気候ネットワーク

神鋼石炭火力公害問題灘区連絡会

石炭火力発電を考える市民ネットワーク

ひょうごECOクラブ

神鋼石炭火力発電所増設問題を考える芦屋市民の会

特定非営利活動法人地球環境市民会議(CASA    

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20171012アルミ製品データ改ざん事件県決定歓迎緊急声明文(神戸の石炭火力発電を考える会)
アルミ製品データ改ざん事件県決定歓迎緊急声明文(神戸の石炭火力発電を考える会
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【緊急声明】神戸製鋼所の製造したアルミ・銅製品データ改ざんに関して

【緊急声明】
神戸製鋼所の製造したアルミ・銅製品データ改ざん事件を踏まえ
「神戸製鉄所石炭火力発電所環境影響評価準備書」における不適切な
データ処理の有無についても改めて第三者による検証・評価を求めます    

 

 神戸製鋼所(以下「神鋼」という)は10月8日、アルミや銅の製品の一部で顧客の製品仕様に適合させるため、強度などの検査証明書のデータを書き換えて出荷していた事実が判明し、川崎博也会長兼社長を委員長とする品質問題調査委員会を設置し、外部法律事務所に対して事実関係の調査も依頼すると発表しました。

 2006年、神鋼は環境部門においても神鋼加古川製鉄所で長期にわたって組織的な大気汚染防止法の排出基準違反や環境データの不適正な処理が明らかになり、生活環境を保全する同法及び公害防止協定の精神に反する行為により加古川製鉄所周辺環境の環境保全に重大な問題を惹起しました。この他にも、同社は、末尾【参考】に示したように、数々の法令違反を繰り返してきました。

 この度も繰り返された神鋼のデータ改ざん事件は、自身も認めるように組織的に行われたもので、法令遵守に欠けたその体質・体制は、厳しく糾弾されなければなりません。報道(神戸新聞2017年10月8日)によれば、神鋼は、今年8月末に改ざんを把握したにもかかわらず、これを公表せず、経済産業省から会見を開くよう指示されて、ようやく10月8日にこの事実を公表したということです。自らに不都合な事実を秘匿しつづける体質は、取引先・消費者・事業所周辺住民からの信頼を著しく損なうものです。

 

 現在、神鋼は神戸製鉄所の増設を計画する大規模な石炭火力発電所について、環境影響評価法に基づき「神戸製鉄所石炭火力発電所環境影響評価準備書(以下「準備書」という)を公示し、市民から意見を求めるなどその手続を進めていますが、私たちは、以下の点にかかる準備書の内容・補足資料について、

①大気汚染物質の排出総量データが示されなかったこと

②温室効果ガスの排出総量データの算定の根拠が示されていないこと

などの重大な瑕疵や疑念があるとこれまで三次にわたる要請書において指摘し、兵庫県知事、神戸市長、芦屋市長などに慎重に審査するよう、また当増設計画を是認しないよう要請してきたところです。

 しかしながら、このような組織ぐるみのデータ改ざん事件が明らかになったことを考えると、準備書において神鋼が言うところの将来の神戸の環境に「・・環境基準及び環境目標等の維持・達成に支障を及ぼすものでなく・・」という自己評価は、これまで説明責任を果たすという姿勢を一貫して示さなかった神鋼の姿勢と相まって、疑念をさらに深めざるを得ません。組織ぐるみのデータ改ざんを行うという体質がなお同社に残っていることに鑑みると、③大気汚染物質の排出濃度データや拡散予測についてもその信頼性が問われます。

 本事案は、準備書に示されたデータが正しいことを前提として広く県内・市内において熟議されるべき重大な地域の公害・環境問題です。しかし、そのデータについては、自社の関連会社や、電力の供給契約を締結している関西電力の関連会社に調査を委託していることが明らかとなっています。これでは、神鋼の社会的信用度からすると信頼を得ることは難しく、本準備書に関しても第三者機関による検証は必要不可欠であると考えます。

 とりわけ8月以降、新聞報道も頻繁になされているところです。地域の重要問題が議論の対象であり、メディア・市民の関心も極めて高い本件の審査の足下を揺るがしかねないと考えます。

 そのため、私たちは、準備書における不適切なデータ処理の有無についても、改めて社内における検証、及び、第三者による検証・評価を求めます。また、その結論が得られるまで、兵庫県、神戸市、芦屋市にあっては審査を一時停止することを強く求めます。

 

2017年10月10日

 

神戸公害患者と家族の会

西淀川公害患者と家族の会

公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)

特定非営利活動法人気候ネットワーク

神鋼石炭火力公害問題灘区連絡会

石炭火力発電を考える市民ネットワーク

ひょうごECOクラブ

神鋼石炭火力発電所増設問題を考える芦屋市民の会

特定非営利活動法人地球環境市民会議(CASA)

 

【参考】神戸製鋼の過去の法令違反等

1999

総会屋への利益供与が発覚。金銭提供などの商法違反で、元役員らが有罪判決を受けた。この事件では専務ら3人と、利益供与当時の会長だった亀高素吉相談役が辞任

2006

窒素酸化物などを含む、ばい煙の測定データを改ざん。大気汚染防止法等の改正につながる(神戸、加古川)

2008

神戸製鋼グループの子会社、JISで定めた試験をせずに鋼材を出荷。

2009

加古川製鉄所、高砂製作所、長府製造所で、地方議員の後援会に政治資金規正法が禁じている寄付をしていたことが明らかに。当時の犬伏泰夫社長と水越浩士会長が辞任。

2009

意図的な所得隠しを大阪国税庁により指摘され、追徴課税として11.3億円を課される。

2011

同上。追徴課税として1.6億円を課される。

2013

同上。追徴課税として4億円を課される。

2013

神戸製鋼グループの神鋼環境ソリューション、溶融炉2基の運転管理を委託されている兵庫西流域下水汚泥広域処理場で、汚泥を溶融する際に出る排ガス濃度の一部データを、

1年10か月にわたり改ざん。

2016

神戸製鋼グループの神鋼鋼線工業(尼崎市)の子会社で、日本工業規格(JIS)を満たしているように試験値を改ざん

2017

意図的な所得隠しを大阪国税庁により指摘される。追徴課税として2.7億円を課される。

2017

アルミと銅製品の性能データの改ざんが8月に発覚。10月まで公表せず、経済産業大臣の指示により、ようやく公表。

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アルミ製品データ改ざん事件緊急声明文(神戸の石炭火力発電を考える会)
20171010アルミ製品データ改ざん事件緊急声明文(神戸の石炭火力発電を考
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【公開質問状】神戸市長選2017 神戸製鋼所による大規模神戸製鉄所石炭火力発電所の増設について

神戸の石炭火力発電を考える会では、神戸市長選(2017/10/08告示)の各候補者に対し、神戸製鋼所による大規模神戸製鉄所石炭火力発電所の増設について公開質問状を送付し、回答を得ることができました。回答内容は、そのまま掲載しております。ぜひ、投票の参考にして下さい。各候補者のみなさま、告示前のお忙しいところ、ご回答いただき誠にありがとうございました。

 

 

【質問状】

公開質問状

 

【回答候補者】(回答到着順)

松田 たかひこ候補

久元 きぞう候補

光田 あまね候補

中川 ちょうぞう候補

 

注)候補者の計画に対する考え方について評価するものであり、特定の候補者を応援したり支持したりするものではありません。